「歯科技工士」は欠かせない存在
歯科技工士という職業をご存知でしょうか。
被せ物や入れ歯は歯科医師が型取りをしただけではできません。 歯科技工士が模型となった歯型から、それぞれのお口に合った形の被せ物や入れ歯を手作業で作り上げていきます。
つまり、すべての物がフルオーダーメイドなのです。
院内専属の歯科技工士だからなせる技
通常歯科医院と歯科技工所は別にあるため、歯科医院はどこかの技工所に被せ物などを発注する必要があります。また、その技工所は様々な歯科医院から受注しているので、製作までに時間がかかること、技量が一定ではない問題点があります。
当院では、院内専属の歯科技工士が院内で製作しておりますので、高いクオリティを維持しつつ、短期間で技工物を製作することができます。
歯科医師との密な連携
オーダーメイドの為には、歯科医師が歯科技工士に的確な指示を出す必要があります。外部の技工士に指示を出す際は、メールや紙でやり取りをするのですが、文字に起こしにくいニュアンスは伝えられません。
院内で顔を突き合わせて直接同じ模型を見つつ相談すると、細部まで密に指示を出すことができるので、より精度の高いものが製作することができるのです。
患者様との密な関係
審美性が求められる前歯部の治療に関しては、特に患者様のご要望に沿った製作物を作り上げることが大切です。一番確実な方法は、歯科技工士が患者様のお顔を直接確認し、ご要望を受けることです。
院内専属の技工士だからこそできる治療を行っております。